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『ロト1等でも出勤します』第10話最終回あらすじ解説|13億の当選金と仲間と選んだ出勤の朝

百貨店との交渉テーブルで落ち着いて主導権を握るコン・ウンテチーム長

『ロト1等でも出勤します』(原題:로또 1등도 출근합니다)第10話の最終回では、コン・ウンテが百貨店とのタフな交渉を鮮やかにまとめ、営業5チームの仲間たちと確かな成果を分かち合います。宝くじの当選金13億ウォンを口座に残したまま退職せず、イ・ジヘの海外進出を後押ししながら、頼れる同僚たちと変わらぬ日常を出勤して過ごす道を選びました。

項目内容
放送局tvN
配信プラットフォームTVING
エピソード第10話(最終回)
主演イ・ジュニョク、ソ・ヒョヌ
主要登場人物コン・ウンテ、ヤン・ジュンホ、イ・ジヘ、ホン代表、オ社長

百貨店との交渉で見せた鮮やかな逆転劇

ここから先は最終話の核心に触れる結末のネタバレを含みます。

独占契約を結んだマントヴァ案件を手に、ホンソン国際は有利な立ち位置で百貨店との交渉に入ります。以前はライバル企業のCGM側に肩入れし、手数料率を20%以上に引き上げようと企んでいた百貨店側は、テーブル上でクァンドン側へ流通量を分散させようと揺さぶりをかけてきました。相手の強引なプレッシャーにも、コン・ウンテは眉ひとつ動かさず落ち着き払った態度を崩しません。

百貨店との交渉テーブルで落ち着いて主導権を握るコン・ウンテチーム長

受け身に回るどころか、ウンテは中国市場の百貨店進出計画を武器に反撃へ打って出ます。高級ブランド基準となる14%の手数料率を逆提案し、バイヤー側から主導権を完璧に奪い取りました。下請けという不利な立場を事前準備と度胸で跳ね返す姿は、見ていて本当に痛快でした。

屋上で語られた本音と確かな人間関係

ビジネスの場でも見事なケジメが続きます。かつて一方的に契約解除を突きつけてきたパラディモールのカンチーム長が謝罪を口実に復帰を図ろうとしますが、ヤン・ジュンホは謝罪こそ受け入れるものの、取引の再開はきっぱりと断りました。危機に瀕した瞬間に仲間を切り捨てた相手に、甘い顔を見せない峻厳な姿勢が光ります。

パラディモールのカンチーム長の申し出にきっぱりと一線を引くヤン・ジュンホ代理

一方、CGMでの挫折を経てクァンドンへ移籍したかつてのライバル、チョン・ソンヒョクがビルの屋上へ姿を見せます。全力で会社を救うために奔走したウンテを羨ましく思っていたと明かすソンヒョクに対し、ウンテは繕うことなく本音を語りました。危機を乗り越えた直後、自宅に一人戻ったときに押し寄せてきた底知れない虚無感、そしてその空虚さを埋めてくれたのは、夜遅くまで苦楽を共にした同僚たちの顔だったと振り返ります。

開放感のある屋上で率直な本音を明かし合うコン・ウンテとチョン・ソンヒョク

昇進の宴とイ・ジヘに差し伸べられた新たな道

マントヴァ契約の成功により、営業5チームは待ち望んだ評価を手にします。パク・ヒョンスクは新設された営業部門の常務へ昇進し、ウンテは営業企画の次長へ、そしてジュンホはチーム長へとそれぞれステップアップを果たしました。サムギョプサルをつつきながら杯を交わす席では、互いの労をねぎらい合う温かい空気が漂います。

昇進を祝う会食の席でコン・ウンテ次長にお酒を勧めるヤン・ジュンホチーム長

そんな中、ラフなウインドブレーカー姿でオフィスに顔を出したホン代表が、ウンテを執務室に招き入れ、今回の手柄に対する望みを尋ねます。ウンテは契約社員であるイ・ジヘの正社員転換を願い出ました。しかしホン代表はその申し出をあっさり却下します。真の管理職たる者は、個人の温情や特別扱いによって歪んだ人事評価の穴埋めをしてはならず、組織の構造そのものを立て直す責任があると厳しく諭したのです。

ラフな服装の奥に厳しい経営哲学を秘めてコン・ウンテを見つめるホン代表

ですが、ウンテの手配はそれだけにとどまりませんでした。マントヴァ本社側と裏で折衝を重ねていたウンテは、スポンザ総括マネージャーからジヘへの直接スカウトという海外赴任の道を切り開いていたのです。自分のこれまでの努力が認められ、世界へ羽ばたくチャンスを手にしたジヘは、あふれる涙を抑えきれませんでした。

マントヴァ本社へのスカウトの知らせを聞いて胸を熱くするイ・ジヘ

当選金13億ウォンを盾にして選んだ出勤の日常

新たなスタートを切る前、ウンテはいつものカフェでオ社長と向かい合います。ふたりは共にロト1等に当選しながらも、大金を軽々しく浪費せず堅実に日常を守り続けているという秘密を共有していました。ウンテにとって、口座に眠る13億ウォンという資金は、過酷な社内政治や理不尽な要求にも生活苦の恐怖なしで立ち向かえる心の防弾チョッキのような存在だったのです。

コーヒーを淹れながら人生の転機について語るカフェのオ社長

物語の幕引きは、毎朝見慣れた満員電車の通勤風景へと回帰します。会社のフロアでエレベーターの扉が開いたとき、営業チームの仲間たちは心からの笑顔で朝の挨拶を交わし合います。仲間と肩を並べて一歩を踏み出すウンテの穏やかな表情は、地道に打ち込める仕事と信頼できる仲間の存在こそが、お金では決して手に入らない本物の居場所であることを物語っていました。

出勤時間のエレベーターの中で笑顔を交わし合う営業チームの同僚たち

劇中で見せたオフィススタイルの工夫に興味がある方は、ロト1等でも出勤します 第10話 衣装解説もあわせてご覧ください。また、現実味あふれる職場の葛藤や人とのつながりを描いた作品として、マイ・ディア・ミスター 第16話 最終回 あらすじ解説や、仲間とのあたたかい絆が印象的な賢い医師生活 シーズン2 第12話 最終回 あらすじ解説もおすすめです。

よくある質問

コン・ウンテは宝くじに当選したあとホンソン国際を辞めましたか?

退職せず、ホンソン国際に残り続ける道を選びました。1等当選金13億ウォンを口座に残したまま精神的な支えとし、理不尽な企業社会に立ち向かいながら仲間と共に働くことを選択しています。

最終話でイ・ジヘの進路はどうなりましたか?

ホン代表による特別な温情での正社員登用は断られたものの、コン・ウンテがマントヴァ本社のスポンザ総括マネージャーと直接交渉を行い、マントヴァ海外本社へのスカウト待遇を勝ち取りました。

第10話で昇進を果たしたメンバーは誰ですか?

パク・ヒョンスクが新設営業部門の常務に、コン・ウンテが営業企画の次長に、そしてヤン・ジュンホがチーム長にそれぞれ昇進しました。

営業5チームはどのようにして百貨店との交渉を有利にまとめたのですか?

独占契約を結んだマントヴァ案件と中国百貨店への進出計画を武器にし、百貨店側が提示した20%の手数料率の引き上げを退け、高級ブランド基準の14%で合意を取り付けました。

出典