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ドラマガイド

『サムダルリへようこそ』第16話最終回のあらすじと結末解説|写真展のおとり作戦と雪の再会

気象庁で視線を引きつけサムダルリで展示を開く計画を話すチョ・ヨンピル

『サムダルリへようこそ』第16話最終回では、仲間たちの機転で元助手の不正が暴かれ、チョ・サムダルが済州の倉庫で本来の姿を取り戻す写真展を開きます。チョ・ヨンピルは彼女の後押しを受けてスイスの世界気象機関へ旅立ち、2年後のクリスマスイブに雪降るソウルの路地でふたりは再会を果たします。

項目内容
作品名サムダルリへようこそ
放送回第16話(最終回)
放送局JTBC
特別出演キム・テヒ

海女たちの陽動作戦と倉庫へ移された写真展

最終回は、チョ・サムダルの写真展を標的に集まった記者たちをどうかわすかという緊迫した状況から幕を開けます。そこでチョ・ヨンピルが仕掛けたのが、済州地方気象庁をおとりにした鮮やかな作戦でした。庁舎で展示を行うように見せかけて報道陣の注意を引きつけ、その隙に本命の搬出を進める計画です。

気象庁で視線を引きつけサムダルリで展示を開く計画を話すチョ・ヨンピル

正面ゲートに四輪バギーで駆けつけた海女たちの大騒ぎによって、集まった取材陣は身動きが取れなくなります。その裏でヨンピルと気象庁の職員たちは裏口からトラックへ大型の写真パネルを次々と積み込みました。公式な会場ではなく、サムダルリにある素朴な村の倉庫へと舞台を移したわけです。

四輪バギーに乗った海女たちが集結して心強い味方となる様子
チョ・ヨンピルの作戦に従い四輪バギーを駆って気象庁の正門へ乗り込む海女たち
取材陣の前で気象庁写真展の中止を発表するソッキュ課長

この鮮やかな連携は、お決まりの会場告知情報ばかりを追っていたメディアの裏をかいた形ですね。『愛の不時着』第16話あらすじと結末解説で確認した境界を越える機転と同じように、地域コミュニティの固い結びつきが形式的な妨害を退ける爽快な展開でした。

暴かれた不正の裏側とありのままの顔を並べた展示室

倉庫で設営が進む一方で、トクスリ5兄弟の仲間たちは弁護士や報道記者を連れてファッション誌編集長のチョン・チュンギを追い詰めます。横領への加担という法的責任を突きつけられたチュンギは、元助手のパン・ウンジュがサムダルの名前を勝手に使って協賛企業から裏金を受け取っていた事実を白状しました。

トクスリ5兄弟の仲間たちが弁護士と記者を伴いチョン・チュンギを追及する現場
チョン・チュンギがパン・ウンジュの裏金不正を暴露して作成された記事画面に動揺する記者たち
急激に態度を変えた周囲の反応にやりきれなさを感じるチョ・サムダル

疑惑が晴れて業界関係者から謝罪が相次いでも、サムダルはどこか冷ややかにその手のひら返しを受け止めています。騒ぎを聞きつけて田舎の倉庫までやってきた記者に対し、ヨンピルはスキャンダルではなく壁の写真そのものを見てほしいと促しました。

サムダルリのギャラリーを訪れたアン記者に展示をじっくり見てほしいと頼むチョ・ヨンピル
クモクの顔に刻まれたしわの上に二重の虹がかかる展示写真とキャプション
チョ・サンテの穏やかな笑顔と空の日暈が調和した写真キャプション
展示会場の中央で温かな光を浴びて輝くチョ・ヨンピルの大型写真

並べられたのは商業的な華やかさを削ぎ落とした日常の顔ぶれです。潮風にさらされた海女たちの表情や、ヨンピルとその父親の温かな肖像画が透明プリントに浮かび上がり、スタジオ撮影から人の物語を切り取る表現者へと彼女が戻ってきたことを示していました。

それぞれの選択と2年後の冬に舞い降りた再会

旅立ちを前に仲間たちもそれぞれの未練に決着をつけます。プ・サンドは長年の片思いに区切りをつけて友情を選び、チョ・ヘダルは娘のチャ・ハユルと向き合った末に海女を目指す道へ進みます。チョ・ジンダルとチョン・デヨンも企業間のしがらみから離れて関係を再構築しました。

長年の片思いを穏やかに整理する決意を固めるプ・サンド
本音を交わし合い互いへの変わらぬ気持ちを確かめるチョン・デヨンとチョ・ジンダル
気象庁の執務室でチョ・ヨンピルのスイス世界気象機関派遣の合格を伝えるコ・ソッキュ課長

残された最大の課題はヨンピルのキャリアでした。スイスの世界気象機関(WMO)への派遣合格通知を手にしながらも、ソウルで再出発を図るサムダルをひとり残すまいとゴミ箱へ捨てていたのです。丸められた書類を見つけたサムダルは、互いの犠牲の上に成り立つ関係ではなく、相手の夢を支え合うことこそが本当の絆だと彼をまっすぐ説得しました。

丸められたスイス派遣合格通知書を広げてチョ・ヨンピルを見つめるチョ・サムダル
自分はもう弱くなくヨンピルの夢を支えると毅然と伝えるチョ・サムダル
ワン・ギョンテがウンビへ送った緊張の告白メッセージ画面

それから2年の月日が流れ、サムダルはソウルで再び第一線のスタジオ撮影を手がけています。復帰後の都会的な着こなしに関心がある方は、『サムダルリへようこそ』第16話の衣装解説もあわせてご覧ください。現場ではメインモデルの急なキャンセルというトラブルが起きますが、海外スケジュールから戻ったばかりのトップスター、キム・テヒが過去の義理を果たして颯爽とスタジオに駆けつけます。

撮影の危機に直面したチョ・サムダルを助けるためスタジオへ入るトップスターのキム・テヒ
サムダルのために予定を調整して駆けつけたことを告げて笑顔を見せるキム・テヒ

物語が締めくくられるのはクリスマスイブの夜です。ラジオの気象予報は晴天を告げていたものの、空からは予報にない大雪が街を白く染め始めました。吹雪の中を歩いて現れたのは、スイスでの任期を終えてソウルへ戻ってきたヨンピルでした。『また!?オ・ヘヨン』第18話あらすじと結末解説のように、互いの仕事を全うした末に訪れる再会は胸に響く余韻を残してくれます。

大雪の降るクリスマスの夜にソウルの路地で再会を果たしたチョ・ヨンピルとチョ・サムダル

よくある質問

チョ・サムダルのパワハラ疑惑はどのように晴らされたのですか?

幼なじみの仲間たちが弁護士を伴ってファッション誌編集長のチョン・チュンギを追及しました。共犯として法的処罰を受ける可能性を告げられたチュンギが、元助手のパン・ウンジュが勝手に協賛企業から裏金を受け取っていた事実を自白したことで、世間の疑惑が覆されました。

チョ・ヨンピルがスイス派遣の合格通知を捨てた理由は何ですか?

世界気象機関(WMO)に派遣されるとスイスでの長期滞在が必要となり、ソウルで写真家としてのキャリアを立て直そうとするサムダルをひとりにしたくないと考えたためです。

最終回でキム・テヒがスタジオに現れた経緯はどういったものでしたか?

アメリカでの海外日程を終えて帰国した直後、サムダルの撮影現場で急遽モデルのキャンセルが発生したという知らせを聞き、過去の支援の約束を果たすために自らスタジオへ駆けつけました。

出典