本文へ移動
Nandagorae Japan
English
ドラマガイド

『100日の嘘』第3話のあらすじと結末解説|偽りの告白と路地裏の銃口

鐘路の質屋で対峙する佐藤秀夫とイ・ガギョン

『100日の嘘』第3話では、スリのイ・ガギョンが渡米資金を失ったことを機に抗日独立運動団体「救国団」と3か月の潜入契約を結び、通訳生クム・ソヒとして朝鮮総督府に潜入します。佐藤秀夫の出自に関わる「シン・テジン」名義の質札を巡って駆け引きを繰り広げますが、機密情報を伝達した直後、路地裏で正体を知る謎の男から銃口を突きつけられます。

項目内容
作品名100日の嘘(100일의 거짓말)
話数第3話
全国視聴率7.0%
放送局tvN
演出ユ・インシク、キム・ユンジン
脚本リュ・ボリ
出演キム・ユジョン、パク・ジニョン、キム・ヒョンジュ、イ・ムセン、チン・ソンギュ

窮地からの決断と朝鮮総督府への潜入

鍾路の質屋で警察の追手をかわしたイ・ガギョンは、服を着替えてその場を脱出することに成功します。しかし、戻ったバラックの集落で暴力組織の頭目ムンマクに襲われ、アメリカへ密航するために蓄えていた資金をすべて奪われてしまいます。

ムンマクの暴力に抗議するイ・ガギョン

行き場を失ったガギョンは、抗日独立運動団体「救国団」の団長ユ・ソランのもとを訪ねます。3か月間の任務を終えた後にアメリカへの安全な渡航を保障するという条件を提示され、総督府への潜入任務を引き受けました。ガギョンは「クム・ソヒ」という偽名を与えられ、救国団の参謀ユ・フィリップとソランの後押しを受けながら、朝鮮総督府外事課の英語通訳研修生として潜入を果たします。着任早々、冷徹な監理官の佐藤秀夫から厳しい監視の目を向けられることになります。

傷を負った顔で潜入の提案を受け入れるイ・ガギョン

登場人物の装いや当時の洋装スタイルの変化については、『100日の嘘』第3話の衣装解説で詳しく取り上げています。また、序盤の人物配置や衣装の対比は『100日の嘘』第1話の衣装解説でも確認できます。

「シン・テジン」の質札と佐藤秀夫の出自

秀夫とガギョンの対立は、単なる業務上の監視にとどまりません。ソランが事前に入手していた情報によると、秀夫は政務総監・佐藤慎一の実子ではなく、植民地行政の忠実な手先として育てられた朝鮮人の孤児でした。

佐藤秀夫の出生の秘密を伝えるユ・ソラン

ガギョンが質屋で目にした「シン・テジン」という朝鮮名の質札に言及すると、常に沈着冷静だった秀夫の表情に明らかな動揺が走ります。この質札は秀夫自身が切り捨ててきた血筋や生家につながる手掛かりであり、その存在を知られたことは、彼が総督府で築き上げてきた立場を揺るがす直接的な脅威となります。

鐘路の質屋で対峙する佐藤秀夫とイ・ガギョン

廊下での詰問と計算された告白

総督府の廊下の壁際に追い詰められたガギョンは、出自やアメリカ人記者ユ・フィリップとの関係について秀夫から執拗な追及を受けます。正体が暴かれそうになった瞬間、彼女は突如として秀夫に好意を告白し、相手が虚を突かれた直後に冗談だと笑い飛ばしてその場を切り抜けます。

佐藤秀夫に不意の告白をするクム・ソヒ

突然の揺さぶりによって秀夫の鋭い尋問のペースは崩れます。ガギョンが冷静さを取り戻して立ち去る一方、秀夫は夜の散歩の最中にも彼女の大胆な態度を思い出して動揺を隠せません。計算された駆け引きが、二人の心理戦に予期せぬ緊張感を生み出しています。

告白の直後に余裕を取り戻すガギョン

京城駅の密書伝達と路地裏の銃口

『100日の嘘』(原題:100일의 거짓말)第3話の終盤、ガギョンは政務総監室の机の引き出しを開け、佐藤慎一の週間日程表を紙片に書き写す初任務に着手します。暗号化した日程情報を京城駅近くの喫茶店の領収書に忍ばせ、連絡係への受け渡しを滞りなく完了させました。

日程表を書き写して持ち出すガギョン

役目を終えて安堵したのも束の間、路地裏に入ったガギョンの背後に人影が現れ、後頭部に冷たい銃口が突きつけられます。暗闇の男は偽名のクム・ソヒだけでなく本名のイ・ガギョンまで口にし、潜入工作が予想外の角度から見抜かれていた事実が露呈します。

路地裏で銃口を向けられ立ち尽くすイ・ガギョン

同時期の韓国ドラマの視聴動向や順位の推移については、韓国ドラマ最高視聴率ランキングの集計も参考になります。

よくある質問

第3話でイ・ガギョンが救国団と交わした契約内容はどのようなものですか?

ガギョンは救国団がアメリカへの安全な渡航を手配・支援することを条件に、3か月間限定で朝鮮総督府に潜入しスパイ活動を行う契約を結びました。

「シン・テジン」と書かれた質札が佐藤秀夫にとって重要な理由は何ですか?

佐藤秀夫は朝鮮総督府の政務総監である佐藤慎一に育てられた養子であり、実の出自は朝鮮人孤児でした。「シン・テジン」という名前が記された質札は、彼が植民地権力下で隠し続けてきた実の血筋や過去に直結する証拠であるためです。

第3話の結末でイ・ガギョンを路地裏で待ち伏せしていた人物は何者ですか?

機密情報を届けた直後のガギョンに対し、路地裏で銃口を突きつけた正体不明の追跡者です。その人物は彼女の偽名「クム・ソヒ」だけでなく、本名である「イ・ガギョン」まで把握していました。

出典